秋の季節を彩ると題して花の少ないこの時期、未発表の写真を掲載したいと思います。花が少ないとわかっていてもやはり外が気になり、散歩がてら見てきたのですが思った通り花をとれる状態ではなかったです。しばらくは撮り置き「秋の季節を彩る」を掲載しょうと思います。
ショウキズイセン
ヒガンバナ科 日本、中国、台湾、ミャンマーに分布 別名 ショウキラン、リコリス ショウキズイセンも秋の季節を彩る多年草球根植物で縮れた黄色の花弁が特徴です。自然種は西日本(四国以西、沖縄)に分布しています。
「再生」と「勇気」
100mm ISO180 1/100秒 f/4.8
シロホトトギス
ユリ科 日本固有種 別名 ユテンソウ、ジャパニーズ・トードリリー、トード・リリー 秋の季節を彩る、一番手はこれが日本固有種と感激したものです。雌しべが紫は珍しいと思います。
「秘めた思い」「永遠にあなたのもの」「永遠の若さ」
焦点距離 41mm ISO80 1/60秒 f/5.6 COOLPIX P
バタフライピー
マメ科 タイ原産 別名 ブルーハーブ、チョウマメ 去年に続いて2度目の掲載。タイでは普通に飲まれるお茶だそうですね。始めて見た時はアサガオだと思いスルーしてました。
小さな恋
100mm ISO125 1/100秒 f/4.8
ベゴニア
シュウカイドウ科 オーストラリアを除く熱帯や亜熱帯に分布 約2000種の原種と、15000以上の交配種があるそうです。花色は青を除き多色で花形も多くあります。
「片想い」「愛の告白」「親切」「幸福な日々」
ハクチョウソウ
アカバナ科 北アメリカ原産 別名 ヤマモモソウ、ガウラ 花色は白、ピンク。蝶の羽を広げた姿に似ているところから付けられた名前だそうです。
「負けず嫌い」「清楚」「我慢できない」「行きずりの恋」
105mm ISO110 1/125秒 f/8.0
トウゴマ
トウダイグサ科 東アフリカと考えられる 別名 カラエ、ヒマ 大きな葉っぱが目立ちます。種からヒマシ油が作られ灯りや便秘の薬に使われていました。
「いつもそばに」「魔除け」
焦点距離 105mm ISO110 1/125秒 f/6.7
センニチコウ・ファイヤーワークス
ヒユ科 熱帯アメリカ原産の園芸品種 別名 ファイヤーワークス・ローズ 線香花火を逆さにしたような花が可愛らしいです。センニチコウは原産地で100種類あるというから園芸品種はすごい数になるでしょうね。
「色あせぬ愛」「不朽」
焦点距離 105mm ISO200 1/125秒 f/11
サルビア・インウォルクラータ
シソ科 メキシコ、中央アメリカ原産 英名・流通名 ローズリーフセージ インウォルクラータを掲載するのは5年ぶりです。後方に咲いているのはパイナップル・セージです。
「燃える愛」
焦点距離 105mm ISO250 1/125秒 f/8
バルボフィラム エリザベスアン・バックルベリー
ラン科 アジアの温・熱帯、南アメリカ、アフリカ、オーストラリア原産 別名 ラバテラ 珍しい洋蘭ですね。温室で撮影しました。詳しいデータは分かりませんでした。
忍耐強い愛
焦点距離 100mm ISO100 1/125秒 f/4.8
タコノアシの紅葉
タコノアシ科 日本、東アジアに分布 別名 サワシオン(沢紫苑) 湿地や休耕田の減少では準絶滅危惧種に指定されているそうです。私的には珍しい花で夏白い花を咲かせます。
ユーモラスな
焦点距離 105mm ISO100 1/500秒 f/4.0
ツワブキ
キク科 日本、朝鮮半島、中国、台湾に分布 別名 イシブキ、ヤケドグサ 薬として茎と葉を打撲や火傷に使われ茎は煮物として食べられたそうです。
「愛よ甦れ」
焦点距離 4.3mm ISO100 1/30秒 f/4.0
オニドコロの葉
ヤマイモ科 日本、中国に分布 別名 トコロ、トコロヅル 秋の季節を彩るのは花に限りませんね。オニドコロの葉は黄葉すると美しいですね。美しいけれど毒性のツル植物です。我が家のじいちゃん・ばあちゃん世代は食べるのが少なかった時代に山から取ってきて茹でて食べたとか。
「子だくさん」
焦点距離 410mm ISO1600 1/3200秒 f/9.5
秋の季節を彩る一回目どうでしたか また次回お会いしましょう
にゃー