レンゲソウ マメ科 中国原産 別名 レンゲ、ゲンゲ 次大夫堀公園で撮りました。昔の世田谷区の様子を伝える公園で案内書には江戸後期と書かれています。そこの田んぼに咲いていたレンゲソウです。
レンゲソウは田んぼに窒素肥料を加えるために植えたそうです。レンゲソウは根っこに根粒菌があり窒素肥料と深い関係があるとか。これに係わらず今でこそ科学的に分かっている関係を昔の人たちは経験で行っていたのは凄いですね。田んぼのレンゲゾウに蜜蜂が来てくれるので養蜂家にも貴重な花でもあったようです。
写真は逆光に見えますが朝の順光です。使ったレンズのコーティングの作用もあるかと思います。前玉もさることながら後ろ玉に至るまで乱反射を押さえる設計でこのように写るようです。ツァイスは優れたレンズですが常用レンズに出来ない(しない?)のはオートフォーカスを経験するとタンスの肥やしになって我ながら情けないです。目的意識があるときは使っているので手放す気はないですがレンズにカビが生えないように湿度は除湿計で40%以下に保つようにしています。
去年の夏頃、所有レンズのAI AF DC-Nikkor 105mm f2Dにカビが見つかり修理に出した経験からケース内の除湿剤使用は勿論のこと、個別にレンズをZip袋に入れさらにシリカゲルの入った袋を入れて2重にしています。カビはアナログレンズは後ろから覗くと見えますが、デジタル用のレンズはカメラボディに装着しない単体状態では絞りが深くなっているので見えません。湿度には要注意です。
花言葉 「私の幸福」「心が和らぐ」「あなたは幸福です」
Carl Zeiss MILVUS 2100M ZF.2 1/250秒 f2.8 ISO 100