水無月下旬の花色は夏が近づいたためコントラストがいっそう強く感じられます。柔らかな花を撮り時ソフトフィルターがあると良いのですが装着するのが面倒でソフトで加工することが多いです。いい時代になりましたね。
ネジバナ
ネジバナはラン科に属する植物で、地球上のさまざまな地域に広く分布しています。 別名として「ネジリバナ」や「ネジレバナ」、さらには「モジズリ」とも呼ばれ、その特徴的な螺旋状の花の付き方が印象的です。


花言葉 「思慕」
焦点距離 150mm ISO1600 1/100秒 f/25
オカトラノオ
オカトラノオはサクラソウ科に属する植物で、日本、中国、朝鮮半島を原産としています。 別名として「カクトラノオ」や「ミヤマタゴボウ」とも呼ばれ、地域によって区別を込めた名前が使われています。


花言葉 「優しい風情」
焦点距離 11.8mm ISO100 1/50秒 f/3.5 (P340で撮影)
ヒメジョオン
ヒメジョオンはキク科に属する植物で、北アメリカをもとに、その後ヨーロッパやアジアにも移入され、広く普及するようになりました。「テツドウソウ(鉄道草)」や「テ」 「ツドウバナ(鉄道花)」という別名で呼ばれることがあります。


「素朴で清楚」
焦点距離 500mm ISO4000 1/500秒 f/9.5
オーニソガラム
オーニソガラムはユリ科に属する植物で、ヨーロッパやアフリカを原産としています。日本では「オオアマナ」という別名でも知られ、大きく美しい花が特徴的です。


「純粋」「才能」「無垢」「潔白」「清らかさ」
焦点距離 600mm ISO800 1/2500秒 f/14
デルフィニウム
デルフィニウムは、キンポウゲ科に属する植物で、主に北半球の山岳地帯に分布しています。 この植物は、和名で「オオヒエンソウ」と呼ばれ、独特な形状と色彩で観賞用として非常に人気が名前の由来はギリシャ語の「デルフィス」にあり、これはつぼみガイイルカの形に似ていることから付けられました。


「清明」「寛大」「あなたは幸福を振りまく」「高貴」「誰もがあなたを慰める」
焦点距離 650mm ISO1600 1/1000秒 f/13
モナルダ
モナルダはシソ科に属する植物で、北アメリカ、カナダ、メキシコを原産としています。 この植物は、和名では「タイマツバナ」や「ヤグルマハッカ」とも呼ばれ、その独特な形状と明るい花色で多く名前の「タイマツバナ」は、花が松明(たいまつ)のように見えることに由来しており、そのユニークな外観が観賞用植物としての人気を支えています。


「安らぎ」「燃える思い」「身をこがす恋」「感受性豊か」
焦点距離 105mm ISO1600 1/800秒 f/9.0
ナデシコ
ナデシコは、ナデシコ科に書く美しい花で、中国独自と日本固有のものがあります。和名では「カワラナデシコ」と呼ばれ、古いから日本文化に優しく大切にされてきた植物です。


「純愛」「貞節」「無邪気」「可憐」「大胆」
焦点距離 105mm ISO1600 1/2500秒 f/9.0
スカシユリ
スカシユリはユリ科に属する植物で、園芸品種としても広く知られています。その名前は、花びらの間に隙間があるように見えるから「透かしユリ」と呼ばれるようになったと言われています。


「飾らぬ美」「注目を浴びる」「神秘的な美」
焦点距離 105mm ISO1600 1/500秒 f/16.0
ヘビイチゴ
ヘビイチゴはバラ科に属する植物で、アジア南東部原産です。かつては「ヘビがいる場所に生えている」と信じられたり、見た目がイチゴにあるため、この名前が付けられました。


「可憐」「幸福」「恋愛成就」「幸福な家庭」「悪魔の魅力」
焦点距離 105mm ISO400 1/250秒 f/4.5
ヤマヤグルマギク
ヤマヤグルマギクはキク科に属し、ヨーロッパ中部、特にアルプスやピレネー山脈生えている植物です。この美しい花は、別名「ケンタウレア・モンタナ」とも呼ばれ、山岳地帯に自生する植物として知られています。


「繊細」「優雅」「優美」
焦点距離 105mm ISO400 1/200秒 f/6.3
ユーフォルビア・ポリクロマ
ユーフォルビア・ポリクロマは、トウダイグサ科に属する植物で、ヨーロッパ中部からウクライナ、トルコにかけて分布しています。別名を「クッション・スパージ」と呼ばれ、低く広がるクッションのような形状が特徴です。


「ひかえめ」「協力を得る」「明るく照らして」
焦点距離 105mm ISO1400 1/125秒 f/16

今回もありがとうございました。また次回お会いしましょう。