花々が芽吹く季節に散歩をすることで、心身ともにリフレッシュできます。例えば、公園や緑道で季節の花を観察しながら歩くことで、自然とのつながりを感じることができます。芽吹く花数は少ないですが少しずつ増え始めています。アリッサムなどは芽吹き始めるといつの間にか増えていますね。一年草は芽吹くと「やー、また会えたね」って声をかけたくなります。
ボインセチア
ボインセチア トウダイグサ科 メキシコ、中央アメリカ原産 メキシコ名 ノーチェ・ブエナ(聖夜) 和名 ショウジョウボク(猩々木) クリスマス近くになると花屋さんで見かけますね。名前の由来は1925年メキシコで発見され、アメリカに導入した駐メキシコ米大使、ジョエル・ロバーツ・ポインセットさんの名前にちなみラテン語で付けられたとか。
「祝福」「幸運を祈る」「私の心は燃えている」「清純」
清純・・
プリムラ・ジュリアンとプリムラ・ポリアンサ
サクラソウ科 園芸品種 寒さに強いプリムラは園芸品種5種類あります。ほかにマラコイデス、シネンシス、オブコニカです。近くの公園に花グループごとに咲いていました。原種は50種類くらいあるというから人気なんですね。
「青春のはじまりと悲しみ・・」
それと「青春の恋」
ハナゾノツクバネウツギの萼
スイカズラ科 中国原産 ハナゾノウツギはアベリアとも呼ばれています。萼だけでも美しいです。DCレンズの玉ぼけがいい感じたねーって悦にふけっています。(笑)
「強運」「譲渡」「謙虚」
イヌホオズキ
ナス科 日本全国に分布 別名 バカナス この季節に芽吹く花です。古い時代に入ってきた「史前帰化植物」だそうです。史前帰化植物とは有史以前に稲や麦などの栽培植物とともに日本にもたらされた植物。とあります。
「「嘘つき」「真実」
ローズマリー
シソ科 地中海沿岸地方原産 和名 マンネンロウ 丈夫な常緑低木で強壮剤のハーブとして古くから知られていますね。花色は白、ピンク、淡い青、紫です。
「追憶」「思い出」
アリッサム
アブラナ科 地中海沿岸原産 和名 ニワナズナ 小さな花が密集して咲く可愛いです。咲いている期間も長く庭植えをよく見かけます。花色は白、赤、紫、ピンクが多いです。
「優美」「美しさに優る価値」
ボケ
バラ科 中国原産 このように真っ赤に咲くボケと白、ピンクの斑模様に咲くボケがあります。3月~4月頃が花盛りなのですが砧公園のボケは数輪早く咲いていました。
「平凡」「早熟」「先駆者」
フラサバソウ
オオバコ科 ヨーロッパ原産 別名 ツタバイヌノフグリ 地面や路傍をよく見ないと芽吹く姿が見られない花ですね。フラサバソウはオオイヌフグリと同じ仲間でこの花も路傍に咲く花です。明治初期に長崎県で確認されたそうです。
強面
えー、なんで?こんなにかわいいのに
ムスカリ
キジカクシ科 地中海沿岸~南西アジアに分布 別名 グレープヒアシンス 一輪だけポツンと咲いていました。これから仲間がいっぱい咲いてくるでしょう。ムスカリに限らず袋状に咲く花はかわいいです。スズランがその代表かなと思います。
「失望」「失意」
今回は小さい花が多かったですね。ポリアンサは真ん中の小さなつぶつぶが花なんですよ。
にゃー