古民家旧加藤家 次太夫堀公園に世田谷区喜多見から移設された江戸時代の農家です。資料によると養蚕(ようさん)農家であったため養蚕中心の作りになっているようです。今回は内側の写真を撮ってこなかったのが残念です。
この農家もそうですが当時の間取りは整形四ツ間取りという形式が一般的だったようです。
写真はD610で撮った原版(RAW)をAdobeのAnalog Efex 2 でクラシックカメラ風に現像したものです。
ニコン D610 レンズ AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR 1/280秒 f2.8 ISO100
参考;整形四ツ間取り 土間を除いた居室部の部屋が田の字形に4室並ぶもの。間仕切りが縦横十字にとおるものを「整形四間取」という。(大坂文化財ナビより抜粋)