ガクアジサイはアジサイ科で日本原産、漢字は額紫陽花と書きます。
その名の通り小さな花の集まりの周りに大きな花が縁取っている様子から額紫陽花というようになったそうですよ。大きな花と書きましたが本当は萼(がく)でそれを装飾花と言うようです。
だから額アジサイっていうんですね。
そうですね。今回撮った額紫陽花は小花が枯れかかっていました。アジサイは咲いた花を見て、秋になり、枯れるまでを楽しめる花ですよ。
と言っても、毎年綺麗に咲かせるには花が終わったら切り花にして花瓶に挿すなりして、ちゃんと剪定したほうが良いようです。そっちは専門外なので興味のある方は下の方に参照元を入れておきましたので、そちらでどうぞ。
今回このアジサイを撮れたのは普段目にしない場所でした。というか、普通に通る所なのですが木陰になっていて、たぶん濃いピンクになっていなかったら気づかなっかかも知れません。
気づいてよっかったですね。
少し茶色の所、カビにやられたのかな?
そうかもね。チャームポイントと言うことで許してー!
咲いてから時間がたった花(萼)だから濃いグラデーションが出ていますね。
迷ったけど掲載しました。もう赤に近いね。
謙虚、だそうです。
花びらに見えるのは、実は「装飾花(中性花)」という実を結ばない花のガク。本当の花は、装飾花の中心にある小さな点のような部分で、額咲きのものは装飾花に取り囲まれた中央部におしべとめしべのある「両性花」がついています。
参照元 https://gardenstory.jp/gardening/33330
ガクアジサイと同じ アジサイ科に見えないウメウツギ (スズランの中にあります)
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED 1/500秒 f13.0 ISO1100