ジャーマンアイリスはドイツ渡来？
ジャーマンアイリスは「ジャーマン、つまりドイツ」から渡来したと思いがちですがそうではないらしいです。元々はヨーロッパに自生していたアイリス。名前はギリシャの女神イリスから付けられたとか。花の名前はラテン語や神々の名前から付いたり発見した人が付けたりが多いです。あと神話からもありますね。花の別名や花言葉はそれのら由来繋がりなので逆引きして調べてみるのも面白いでしょうね。
ジャーマンアイリス アヤメ科 イタリア原産の園芸品種 別名 ドイツアヤメ、レインボーフラワー
花の大きさは１５センチ位、天然芸術って凄いですね。
三脚
ここはしっかりと三脚を使って撮っています。SIGMA APO MACRO 180mmはメーカー仕様で1640グラムと重いです。ボディの重さを入れると2700グラムぐらいでしょう。
花弁で囲まれた中心部は露出不足になりますから現像時に円形フィルターで中心部分を囲って露出を＋0.5にしています。背景のグリーンは反対に暗くしてアイリスを前にだしたいのでシャドウをマイナス15％にしました。
露出と絞りに加えてフラッシュの露出を変えて20枚位の写真を撮り、その中から意図するROWを現像しています。花弁に囲まれたシベは写りにくくフラッシュを使うと花弁の透明感とのバランスが悪くなり現像前にボツにしました。
恋の便り、素晴らしい、豊満
逆引きして調べてみるのも面白い、ってお勧めして知らん振りではないでしょ、はなさかさん。私調べてみました。スオウバナの別名をハナズオウと言うそうです。草木染めから付けられたそうですよ。さらに草木染めを調べると奥が深いですね。草木染めに魅せられて移住しました・・なんてね。ハナズオウのほうが素敵だなー。
Nikon D850 SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM f5.6 1/800秒 ISO1600
