水無月上旬の花々

今回は水無月（6月）上旬に撮った花々を投稿します。本当に心が癒される光景だったので、ちょっとその感動を共有しましょう。セキチクは独特の花形には目を奪われます。品種改良が進んで、こんなにも美しい姿に見えているなんて感慨深いですよね。品種改良にどれだけの時間と努力が積み重なって、こんな奇跡のような花が生まれましたたろう…って考えると、なんだか胸が熱くなりました。

チューリップにも共通して言えることです。例えば、チューリップの歴史を振り返ると、その品種改良のプロセスは何世紀にもわたるものであり、現在私たちが楽しめるカラフルで多様な種類のチューリップも、その努力の賜物です。これらの花々はただ美しいだけではなく、人々の工夫と時間、そして自然との絶妙な調和が生んだ芸術作品とも言えます。花を眺めることで、自然と「ありがとう」って言いたくなります。それをより素晴らしいものにしようと努力してきた人の情熱にも感謝したいです。

セキチク

セキチクはナデシコ科の植物で、中国を原産としています。この植物は「カラナデシコ」という別名でも知られており、特に真夏に咲く真っ赤な花が特徴です。エネルギッシュで躍動感のある印象感じます。

花言葉

「純愛」「いつも愛して」「才色兼備」「無邪気」「才能」

焦点距離　150mm　ISO1250　1/160秒　f/16

コリアンダー

コリアンダーはセリ科の植物で、地中海沿岸や西アジアが原産です。この植物の別名は、「パクチー」（タイ語）、「シャンツァイ」（中国語）、「コエンドロ」（ポルトガル語）など、地域によってさまざまで、その独特な香りから「カメムシソウ」とも呼ばれることがあり、香りの好き嫌いが分かれることでも有名です。特に東南アジアでは「パクチー」と呼ぶことが多いです。

花言葉

「隠れた才能」「隠れた長所」「隠れた価値」「辛辣」

焦点距離　150mm　ISO400　1/200秒　f/20

コウリンタンポポ

コウリンタンポポはキク科の植物で、ヨーロッパ原産です。この植物は「エフデタンポポ」や「エフデギク」という別名でも知られています。特に、花弁が黄色に見えてオレンジへの美しい黄色の色合い特徴で、庭園や公園の景観を変えます。

hanamusubiphoto.com

秋の季節を彩る-1

https://hanamusubiphoto.com/autumn-season-1

秋の季節を彩ると題して花の少ないこの時期、未発表の写真を掲載したいと思います。花が少ないとわかっていてもやはり外が気になり、散歩がてら見てきたのですが思った通り花をとれる状態ではなかったです。しばらくは撮り置き「秋の季節を彩る」を掲載しょうと思います。ショウキズイセンヒガンバナ科　日本、中国、台湾、ミャンマーに分布　別名ショウキラン、リコリス　ショウキズイセンも秋の季節を彩る多年草球根植物で縮れた黄色の花弁が特徴です。自然種は西日本（四国以西、沖縄）に分布しています。ショウキズイセン「再生」...

花言葉

「眼力」「めざとい」

焦点距離　390mm　ISO1250　1/400秒　f/9.5

スイカズラ

スイカズラはスイカズラ科で日本由来の植物で、その美しい姿と香りが古くから親しまれています。「ニンドウ」という別名でも知られており、花は独特の形をしており、黄色と白の２色が同時に楽しめるから、庭園や公園などの景観植物として人気があります。

花言葉

「愛の絆」「献身的な愛」

焦点距離　650mm　ISO1050　1/320秒　f/9.5

オリーブ

オリーブは、モクセイ科に属する植物で、地中海地方を原産地としています。別名を「ヨウカンラン」とも呼ばれることがあります。この植物は、地中海の温暖な気候で特に育ちやすく、古くからさまざまな用途で人々に重宝されてきました。

花言葉

「平和」「知恵」

焦点距離　150mm　ISO560　1/160秒　f/16

タカネナデシコ

タカネナデシコは、ナデシコ科で大陸北部や日本に分布する植物で、美しい花を咲かせることで知られています。この植物は、オノナデシコやクモイナデシコのような種類とともに、特に高山地帯や冷涼な環境で見られるその花は濃いピンク色で、白いスジが入る独特の模様が特徴的で、芸術的に自然が描いた繊細な作品のようです。細長い花弁が優美な雰囲気を醸し出しています。